荒俣宏+松岡正剛
古カセットテープシリーズ7
「荒俣宏+松岡正剛」対談 (1時間59分)
昼の神秘学、夜の科学を巡る鼎談/於:神保町・1976 秋
荒俣宏さんはこの当時まだ著書が無く、翻訳と雑誌に評論を書かれていた。別世界通信はこの翌年に刊行された。この対談の中でも別世界通信のことが語られている。まりのるうにいさんの表紙がすばらしい等々。
"ペガーナの神々" (ロード・ダンセイニ)
"黄金郷の蛇母神" (A.メリット)
"異次元を覗く家" (ウィリアム・ホープ・ホジスン)
当時、松岡正剛さんはオブジェクトマガジン「遊」の編集長。「遊学」はこの対談の翌年1977年9〜10号を加筆訂正したもの。なんとこの二冊は松岡さんが書き下ろしたという、とんでもないものだった。「自然学マンダラ」は「遊」第一期に連載されたもの。松岡さんの科学ものを読んでみたいなと思う今日この頃。
"遊学〈1〉" (松岡 正剛)
"遊学〈2〉" (松岡 正剛)
"自然学曼陀羅―物質・感覚・生命・芸術・仏教から" (松岡 正剛)
cassette tape , okano_archives | 2005/07/01