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山本さん

こんどはオリンピック目前である。
選手たちは成長し続けている。当然である。日々成長していける場(Jリーグ)がちゃんと整備されているわけだから。
元気がなく、自信がない集団を成長させた山本さんという風に語られているようだが、もっとも心配だったのは山本さん御本人の成長度だった。真面目で良い人、日本人らしく几帳面に情報収集して的確な分析をする頭の良さなどなど...とりあえず、若者を教育する大人としては偉い人である。でもいまだそれ以下でも以上でもないような。サッカー好きにとってはちょっと退屈ということなのだが。
今回は本番で「山本さん」がどのように変容してくれるのか、それが一番のたのしみだったりする。
まぁこれは、若年から大人まで、地区リーグからJリーグまで、基本的なところに違いがない日本サッカーの特質、その日本のサッカーを生のままで世界に送り出すとどうなるかということでもある。アトランタの西野は二勝したもののチームが崩壊した上、得失点差で1stで敗退、W杯98での岡田は三連敗だった。

★パラグアイ戦後:もっと情緒的なことも必要だ。イタリアvsガーナが引き分けてくれてちょっと助かった。パラグアイには三連勝してほしい。
★イタリア戦後:相手に対応する対策ではなく、勝つための戦術が欲しかった。解任して三戦目は気分一新して戦って欲しい。
★正しい水の飲み方を教えてくれた人。ただそれだけか〜

soccer | 2004/08/10